大倉陶園テーブルウェア通信販売のご案内
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大倉陶園の金蝕(きんしょく)バラは、「エッチング」また「金くさらし」とも言われる大変に贅沢な技法で、人気の高いロングセラーシリーズのひとつです。大倉陶園の硬く滑らかで純白な生地に盛り上がりさえも見せる豪華な金色のバラは、欧米化した現代の日本人の生活様式にもよく馴染む不思議な魅力を兼ね備えた大倉陶園の銘品です。本焼きした白生地にマスキングされた絵模様を貼り付け、細かい砂を噴射して生地の表面を削り、モチーフを浮き彫りにします
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1919年5月15日に地鎮祭が執り行われ、大倉陶園の輝かしい歴史は幕を開けました。それから今日まで様々な作品を制作する中で、その時々に彩りを添え、2009年創業90周年を迎えました。それを記念し、ものづくりの歴史を振り返るシリーズが誕生致しました。
初めてデザインされた大倉陶園ディナーセットに用いられていた技法が「金蝕」技法です。こちらの金(Gold)と白金(Platinum)のエッチングで表現されたアカンサス文様は、これまでのデザインの中でも大胆な異色作であり、1956年頃の作品をもとに、この度新たに「GPデラックス」として発表されました。ヨーロッパ調のモチーフにもかかわらず東洋的な感覚が漂うシックなデザインです |
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創立90周年を記念して制作されたオールド大倉復刻版の形状をした、カップ&ソーサー。
野を彩る「撫子」の花をペインターが丁寧に伝統技法「手描き」で仕上げました。撫子が白磁上で可憐にカップにもソーサーにも咲き、しっとりとした質感が温かみを感じさせます。日本の伝統色を思わせるやわらかな仕上がりとなっており、形状も手伝い、まるで本当に花が咲いているかのようです。縁まわりには金が潤沢に引かれ、器の輝きを増し加えます。 |
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武士の世界を支えていた姫君は、雅な美しさを磨き、装飾の華やかさを築き上げてきました。武士の家紋は、それぞれの思いを込めて意匠に使われています。こちらは、家紋に表された花を姫君の意匠として、碗皿に大倉陶園独特な岡染付けの技法により藍の色合いに描き込められています。
・桔梗:明智家 玉姫(細川ガラシャ) ・木瓜:織田家 お市の方 ・葵:徳川家 千姫 ・菊:豊臣家 寧々の方(北の政所) ・梅:前田家 松の方 |
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碗皿ごよみで、季節のもてなしを! 冬から春への移ろいの時期に咲く梅の花は春の訪れへの期待が込められているように感じます。こちらの形状は、オールド大倉復刻カップ&ソーサー。艶消しのやわらかな色合いの墨色から咲き零れる梅の花の碗皿は、季節の絵柄を楽しむ以外にも、美味しいお茶を頂くのに相応しい要素があります。カップに口を寄せる時に感じる優しい触感、梅の香りのように、ふわっと立ち上るお茶の香りと程よいカップの厚み。和菓子を頂く時にも使いたい器です。
日本の四季を感じる器が出来上がりました。何気なく目にしている自然・大切な節句や歳時記・こだわりの趣味などを語らいながら過ごす穏やかな時間に花を添えてくれることでしょう。お招きした方と四季の移ろいを愉しむ、心豊かになる日本の洋食器です。 |
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