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【2024/04/27 21:07 】
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大倉陶園とカガミクリスタル社製江戸切子ガラスの贅沢なコラボレーションランプスタンド

ブランド名 大倉陶園
シリーズ名 その他
サイズ 横幅15×高さ34cm コード180cm 重量1.9kg

2019年に大倉陶園創業100周年を迎えるにあたり、「良きが上にも良きものを」をコンセプトに江戸切子との初コラボレーションで発表された記念作品です。

夢あふれるメリーゴーランドの絵柄&高台にたっぷり施した華やかな金彩と、気品ある繊細なカガミクリスタル社製江戸切子が見事に融合したランプスタンドです。

19世紀の中頃にフランスで初めて作られ、ヨーロッパやアメリカに広まったメリーゴーランド。
蒸気機関によって動いていたその時代、天に駆け上るようなその動きと音楽に、誰もが驚きと興奮に胸を躍らせていたに違いありません。
深いブルーと濃淡で包まれた夜景を岡染め技法で艶やかに、そしてネオンやライトの華やかなきらめきを金色と白金色の金蝕(エッチング)でファンタジックな情景を繊細に表現しています。

江戸切子は、天保5年(1834年)に、江戸の大伝馬町でビードロ屋を営んでいた加賀屋久兵衛という人物が、英国製のカットグラスを真似てガラスの表面に彫刻を施したのが始まりと言われています。
幕末に黒船で来航したペリー提督が、加賀屋から献上されたガラス瓶の見事な切子に驚嘆したという逸話が伝えられています。
明治時代には、英国人による技術指導によって、西洋式のカットや彫刻技法が導入されました。現代に至る精巧なカットの技法の多くはこの時に始まったとされています。江戸時代には、透明なガラスに切子が施されていましたが、現在では、「色被せ(いろきせ)」ガラスを使った製品が主流となっています。
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【2020/10/08 22:52 】
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